■ Ver1.23の変更履歴 (×BugFix、○改善、◎追加機能、B:ZBrowse、C:ZCopy) 1.23 2003/11/12 B× デスクトップのフォルダを削除すると、マイコンピュータのTreeが消えてしまう B× CD-ROM等のリムーバブルメディアを挿入すると、ドライブ名が消えてしまう C○ [Include mask]の絶対PATH指定で、階層ディレクトリを指定可能に(※新機能の解説参照) C× FTP接続時にエラーが発生すると、Ignore Errorでも停止してしまう B○ リムーバブルドライブの追加/削除で表示を更新 B× カレントフォルダをTree上でrenameすると、Listのパスが見つからなくなる B× [進む],[戻る]で、存在しなくなったフォルダはリストから削除する C× FTP接続時にエラーが発生すると、Ignore Errorでも停止してしまう C× ComareでSource/Targetのみのファイルがリストされない(Ver1.22) B× ZBrowseを複数起動した場合に、同じ位置に表示されてしまう C○ Source,Targetで「%SystemRoot%」のように環境変数を参照可能に(%%で%文字) C◎ 指定のサイズ以上、以下、同一のファイルのみ処理の対象にする「By Size」オプション B○ ダブルクリックで開けない1MB未満のファイルは、.txtに関連付けられたエディタで開く 1.22 2003/10/4 B× [Select All]で多数のファイルを全選択すると、非常に時間がかかる C× Syncでコピーするファイルが無いと、削除も実行しない C× Syncでソースのフォルダが削除されると、ファイル数の表示が不正になる C× [Subdirectories]がチェックされていない場合は、総バイト数の計算をしない 1.21 2003/9/22 ○ 残量時間表示のための「総バイト数の計算をやめる」オプション ◎ レジストリの設定をzcopy.iniファイルへ保存/読込む「環境の移行」機能 × サイズが4GBを越えるファイルに対応 1.20 2003/9/18 ○ コピー等処理中の残量時間表示 × 一度に2.1GBを越えるファイルを処理すると、進行バー&総バイト数の表示が不正に B◎ [進む],[戻る]ボタンの追加 B◎ [Favorites]メニューの追加 B◎ ListViewのヘッダー項目の並べ替え B◎ [サブフォルダを展開]ボタンの追加 B◎ [Copy Path]メニューの追加(現在表示中のパス名をクリップボードへコピー) B○ フォルダ作成/削除時のTreeViewの自動更新 B○ 2つ以上のファイルを選択中は、自動リフレッシュを抑止 B◎ ファイル名の検索機能の強化(全角半角の同一視) B○ ZCopyとZBrowseのヒストリーを別扱い B◎ [Select Duplicate files]メニューの追加(フォルダ内の重複ファイルの抽出) B○ 削除時のTreeSizeの自動更新 B○ 削除時にリストの表示開始位置を保持 B× ルートディレクトリ内で、同じ場所へファイルをドラッグコピーできない B× ドライブをドラッグコピーすると、例外処理で落ちる B× ListViewで↑↓キーでステータス情報が更新されない C× [Operation]リストを↑↓キーで変更しても、シートが更新されない C◎ タブの複数行表示オプション C○ 「Backup」実行ボタンの追加 C◎ 指定の日時以降のファイルのみ処理の対象にする「Modified After」オプション C○ Source,Target(Compareで)に存在しないパスを指定した場合にエラー表示 ○ [PassiveFTP]オプションの追加 C○ [ファイルの時刻を丸めて比較]オプションの追加 ■ Ver1.20の新機能の解説 ◇コピー等処理中の残量時間表示  従来は、サブフォルダ毎に進行バーを表示していましたが、あらかじめトータルの 処理サイズ、ファイル数を積算し、残量時間も表示するように変更しました。  全ドライブを対象にする場合は、積算せずディスクの使用領域容量を参照します。  コピーや比較以外の、削除、ドライブ内移動では、進行バーは表示しません。 ◇サブフォルダを展開(ZBrowse)  サブフォルダ下のファイルも検索して、一度に表示します。ファイル数が多くて処理 に時間がかかる場合は、[中止]ボタンで中断できます。 ◇ファイル名の検索機能の強化(ZBrowse)  ComboBoxに、「./:\*?」記号(パスの区切り、ワイルドカード文字)を含まない 文字列を入力した場合は、大文字小文字、全角半角を同一視して、ファイル名の一部に この文字列を含むファイルを検索します。  スペースで複数の文字列を入力した場合は、ANDではなくORになります。 ◇フォルダ内の重複ファイルの抽出(ZBrowse)  1つのフォルダ内に、ファイル名が違うだけで中身が同一のファイルがないか調べ ます。同一のファイルがあった場合に選択されるファイルは、次の条件で決まります。  1. 日付が新しいファイル  2. 日付が同じ場合は、ファイル名がより長いファイル ◇「Modified After」オプション(ZCopy)  指定の日時以降に作成/更新されたファイルのみを、処理の対象にします。  「Find」以外のオペレーションを実行すると、実行直後の日時に更新します。 ◇ [ファイルの時刻を丸めて比較]オプション(ZCopy)  Samba等のサーバーとの間でUpdate,Syncを行った時に、日付の比較が正常に行われず 毎回コピーが実行されてしまう場合に、このオプションをチェックします。 ◇ 環境の移行(ZCopy)  シート、オプション等のレジストリの環境設定を、zcopy.exeと同じフォルダの zcopy.iniファイルへ保存、または読込みます。 「Options」ダイアログの「環境の移行」ボタンから行います。