c.mosの日記

世の中を動かそうと思うなら、世の中の邪魔にならぬ処でやれ (野良犬)

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偽善エコロジー

秦野に越してきて一番やっかいなのは、容器包装プラスチックの分別だ。狛江では可燃ゴミとして出せた。しかも隔週にしか出せない。量は可燃ごみよりはるかに多いのに。おかしいだろ! それ以前に、プラなど本当に資源になるのか疑問に思っていた。最近のエコバッグブームも、嫌な気分だった。そんな風潮を「偽善エコ」とバッサリ断罪したのが本書だ。まさに溜飲の下がる思いでいっきに読んだ。環境省の天下り先の開拓と、利権に群がる奴らのために無駄な税金を使われ、無駄な分別を強いられている市民は、もっと怒るべきだよ!

ちなみにこの本は、東京新聞の斉藤学(精神科医)の「本音のコラム」で知ったのだが、ここは面白い記事が多いので、バックナンバーをWebに載せて欲しい。

| Book | comments (2) |

高千穂遙
こちらも読んでおくといいかも。
伊藤公紀・渡辺正『地球温暖化論のウソとワナ―史上最悪の科学スキャンダル―』KKベストセラーズ
c.mos
ありがとうございます。早速Amazonで注文しよう…としたら、3~5週間だった(^^;

ちなみにこの本の作者は、「温暖化は台風と同じ。通り過ぎるのを待つしかない」
というスタンスです(^^;






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