KDL-32HX750
2013/04/07 21:53
「この先、液晶テレビは劣化の一途。今を逃すともう手遅れ」…という半ば強迫観念に囚われて、テレビを買い替えることに。愛用のAQUOS LC-32GS20は、消費電力が166Wと大きい以外は、何の不満もないのだが…。32型で初のフルHD、DVI端子付きでスピーカーを取り外せるという、とても魅力的な機種だった。
さて、KDL-32HX750を部屋に設置したのだが…、ちっさ!w 額縁が狭く周りに何もないせいでそう見えるのだが、気になってしかたがない。これなら40型でもよかった。後悔しまくって仕事にならなくなったので、出血覚悟でヤフオクで売ってしまったw
肝心の性能だが、さすがに黒の沈み込みは32GS20よりはるかに改善されている。パネルがハーフグレアなので、多少映り込みがあって邪魔。発色は申し分ない。ただし顔の輪郭が少し緑っぽい。輝度の足りない昔のプロジェクタのような印象。調整を追い込んでないのでこの辺はご勘弁。3Dのクロストークも普通にある(HW30ES用の3Dメガネを流用)。最大の問題は、電源オンから入力切替が可能なるまで、15秒ほどもかかること。この間、リモコンを押しても画面には何のメッセージも出ない。忘れた頃にポッと入力切替メニューが出る。これはちょっと酷いよ。
追記: フレームの周囲のダサい銀枠の上部に、部屋の蛍光灯が反射してとても目障りだ。この対策には黒のマスキングテープ(MT01D066)がお薦め
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