日曜のサンデープロジェクトで、コメンテーターの財部氏が小沢党首に「民主党の歳入庁構想では、社保庁の役人の責任は問わないのか」と攻撃していたが、的外れに思えてしかたがなかった。役人の責任を問うことより、もっと大きな問題があるだろ。自民の社保庁改革法案では、年金を流用する抜け道がきっちり担保されたままなんだよ! あらゆる無駄な特殊法人に流れる金を絶つことが先決でしょ。そうして立ち枯れさせれば、そもそも天下りなんてできない。補給を寸断するのは戦略の初歩なのに。自民党は絶対に手をつけないが、民主党なら望みはある…と思っている。でも、さくらパパを担ぎ上げるようじゃ、やっぱダメかも…。(--);
| 世の中 | comments (2) |
だいおう
2007/06/27 23:23
責任問題なんて2の次以下であって、国民にとって最も問題なのは自分がきちんと治めて来た年金がきちんと支払われるのかだよねぇ。結果的かどうかは疑問だが、その辺の最も気になるあたりを避けているかぎりは責任転嫁とお役所仕事といわれて当然なんぢゃないかと。
c.mos
2007/06/28 03:10
田中康夫が、年金手帳じゃなく「年金通帳」にすべきた、と言ってたけど、そもそも年金保険料って、今のお年寄りを養うために払ってるのであって、自分のためじゃないんだよね。だから元々、支払われる保障なんて、どこにもない(笑) いっそ、年金なんてシステム、止めちゃえば? 全て自己責任。これまで支払った年金は、一定の利子をつけて返金する。生活保護も、ついでに全廃。無気力な弱者にはさくさく死んで頂く。「安らかに死ぬ権利」を憲法で保障して、病院に「ぱらいそ科」を設置する。代わりに、個人への寄付を税控除可能にし、生きたい人は、どんどん自己アピールして生活費を稼ぐ。こんな世の中、こないかなぁ(笑)