c.mosの日記

世の中を動かそうと思うなら、世の中の邪魔にならぬ処でやれ (野良犬)

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おくりびと
とても面白かったし泣けた。広末涼子初見の海外の人たちがメロメロになったのも納得。ただ、終盤の二つの山場の処理がいまひとつで、監督の個性もあまり感じられない。もしかして本木雅弘の映画? フグの白子やフライドチキンをガツガツ喰らうシーンは、凄く良かった。誰のアイデアだろう?

こうなると、原作者を拒否したという「納棺夫日記」は読まねばならない。あんな風に遺族の面前で化粧して納棺する土地があるなんて、にわかに信じ難いが…。子供時代に死体と相対する経験は、とても重要だと思う。小学校で、火葬場体験学習を加えてみたら?

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