c.mosの日記

世の中を動かそうと思うなら、世の中の邪魔にならぬ処でやれ (野良犬)

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レディ・プレイヤー1

(ネタバレあり)
終盤の乱戦が話題になってるが、この映画の魅力はコアなSF/FT映画ファンの心をくすぐるネタにある。まずは冒頭の模型のシーンでサイレント・ランニングの宇宙船!w そしてもちろんキーラはイチオシFT映画のダーククリスタル。そして2つ目の鍵の舞台はシャイニングのホテル。気付かなかったが、カーレースにはクリスティーンの呪われた車が出ていたり、ファイアスターターのポスターがあったらしい。(→元ネタ超徹底ガイド) いやぁ、映画オタクでよかったw 「オタクはにおいで分かる」というセリフに思わずニヤリw

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ペルソナ5

一昨年、購入後に少しプレイしたが、斬新過ぎるデザインがどうにも目障りで放置していた。今年の春にアニメが始まってしまうので再開。クリア時Lv70、全コープMAX達成!プレイ時間135hだが、3月から始めてるので2ヶ月弱かかってる。かなりしんどかったw ペルソナシリーズのコープ(前作まではコミュ)上げは、どんな行動が最適か毎日判断を強いられるので、それが面白くもあり苦痛でもある。物語、戦闘システム、音楽など及第点。3Dキャラが日常生活の中で非常に細やかに動く。祐介と双葉のキャラが面白いw ただ唯一、竜司がレベル7で覚える瞬殺は最悪だ。最初、「これ以上仮面を持てない」と出るだけで戦闘が始まらず、何が起こったのか分からなかった。どうして戦闘開始時の銃撃のように選択制にしなかったのか…。→ペルソナ4

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Manifest 99

Allumette」以来、久々の素晴らしいPSVRアプリ。背筋が凍りつく感動を味わった。生き物を見つめると、その生き物の視点に切り替わって物語が進行する。グラフィックや雰囲気は、Oculusの「COLOSSE」に近い。ほんと、VRにリアルな3Dは不要。このような作品がもっと沢山出ればいいのに…。→Manifest 99

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海老名高校合唱部

従姉妹の娘(今春大学入学)のお誘いで、海老名市文化会館へ、今年初のお出かけ♪ 高校合唱部の演奏を聴くのは生まれて始めてだったが、今どきの合唱ってこんなことになってたのか!カルチャーショックw かなり演劇の要素が入っていて、歌って踊ってもう大変w 大好きな「ラ・ラ・ランド」や、こんなの高校の合唱でやっていいのかってインドの「Balleilakka」とかw、目の見えない少女の詩を歌った「空とぶうさぎ」もとてもいい曲だった。ラストのいきものがかりの「桜」では、桜の花びらが舞うサプライズ演出まであって、卒業生は泣いてたみたい。2時間余りの演奏だったが、こんなに沢山の歌を覚えてるのはほんと大変だっただろなぁ。感動をありがとう!→伊勢原市民吹奏楽団

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ゼノブレイド2

クリア時Lv80、プレイ時間200時間弱、思う存分楽しめたといっていい。とにかく今作は、RPG史上屈指の複雑な戦闘システムだ。アーツ、キャンセル、ブレイドコンボ、ドライバーコンボ、チェインアタック、属性玉…、序盤はよく分からなくても進められるが、途中で完全に理解していないと倒せないボスが出現するw しかし、慣れると実に面白い! まるでパチスロのような爽快感がある。(やったことないので想像w) ブレイドシステムも斬新だ。5人のドライバ(戦闘参加は3名)は、それぞれ3体までのブレイドをリンクできる。30種類弱ある個性豊かなレアブレイドの多くは、ガチャのようにランダムでゲットでき、それぞれにクエストも用意されている。これだけ多くのパーティメンバーでプレイできるRPGは、過去に無いだろう。私の場合は英字とヤエギリ以外が集まった。そして、なにより音楽が素晴らしい!

残念な点は、まず信頼度を上げるためにポーチにアイテムを入れる作業が面倒。あと、ブレイドのスキル逆引き選択が欲しかった。→ゼノブレイド

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トットちゃん

倉本聰の「やすらぎの郷」に続いて始まったドラマ「トットちゃん」が凄く面白いので、原作も読んでみた。最近始まった気味の悪い道徳の教科書など全て捨てて、これを教科書にすればいいじゃない?w 大好きな赤毛のアンや、Papa told meに通じるものがある。いい本と出会えてよかった。

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MX4D

エイリアン・コヴェナントをTOHOシネマズ海老名のMX4D吹替えで観た。4Dだからてっきり3D+αだと思っていたら、3Dじゃなかったw シアターの前に係員が立っていて、手荷物をロッカーへ預けるように言われる。座席にシートベルトは無い。放り出されないかちょっと心配になるw 宇宙船の遠景シーンではシートがゆったりと傾き、戦闘や格闘シーンではドカドカと強烈な振動がくる。そしてエイリアンでお馴染みの飛び出すシーンでは、プシューっと顔面に水しぶきが! おいおい、メガネが汚れるじゃないか…と思ったら、全く汚れていなかった。その他、スクリーンの下からもやが出てくる、スクリーンの左右のストロボが光る、前面から風、あと足元に何かが触ったような気がする場面もあった。アトラクションとしてはなかなか面白かったが、+1,000円という値段は微妙か…。映画の中身については、プロメテウスの方が断然面白かった。ヒロインも地味だったし。→プロメテウス

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山本七平

一下級将校の見た帝国陸軍、山本七平の「空気」の研究を読んだのは6年前だが、先日NHKで放送されたインパール作戦関連の本を探していて、目に留まったので買ってみた。中学・高校とプラモやウォーゲームにはまっていて戦記物を色々読んではいたが、日本陸軍は読んだことが無かった。全くそそられなかったからだ。戦争末期、砲兵隊少尉としてルソン島で従軍した筆者の目で、帝国陸軍の様々な問題点を暴いている。まず驚いたのは、末期に至るまで米国とのジャングルでの戦闘を全く想定せず、訓練も準備もしていなかったことだ。組織の自転、形式的な数だけ合えば中身は問わない員数主義、大声でどなり暴力をふるう者が権力を持つ気魂の演技、階級よりも動物的攻撃性に基づくトマリ木の秩序死の臨在による生者への絶対支配…。今現在のブラック企業、運動部、いじめ、そしてIS等々、組織の闇を理解するための必読書だ。

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ドラクエ11
)。
Lv77で真エンディングまで。プレイ時間124時間。無明の魔神にはまだ歯が立たない。ゼルダから続いて始めたこともあって、当初はプログラムのショボさが際立った。ポヨ~ンの垂直ジャンプ、連れ歩く仲間が表示されない、視点に近いポリゴンが半透明にならない等々。よほど作りが悪いのか、初めて3Dゲームで酔った。さらにフィールドBGMが酷い。大御所すぎて出来が悪くてもリテイクなんて誰も言えなかったのだろう。しかし、それ以外はシナリオも含めて素晴らしい出来だった。ボリュームも満点。とくに過去曲の使い所が完璧!敢えて言えば、鍛冶が導入されてお金の使いみちが素材を買う以外ほとんど無かったのと、スペクタクルショーによるレベル上げがちょっと簡単すぎた(本編クリア後に気づいたw)

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ゼルダBotW

とりあえずガノン討伐完了。まだ全ての祠を周ってないし、防具の強化も終わってないが、打ち止め。キリがない(笑) 今作はすごく評判が良かったが、確かに評判どおりの出来だった。ひと言でいえば、物理エンジンをフル活用したゲームだ。さらに風や気温の変化など自然の要素も取り入れ、燃やしたり凍らせたり爆発させたり、工夫次第で色んなことが起こせる。ストーリ的には深く思い悩むゼルダ姫がとても良かった。すっとぼけたリンクの会話と、濃い大妖精様も可笑しかった。次に不満な点。武器と盾の持てる数が限られていて損耗も速いので、宝箱でいい武器を見つけても、拾わずにそのまま放置せざるを得ない。いい武器を拾っても、減るのが惜しくて弱い武器から使いきろうとする。もやもやするw また、岩を砕いて出る鉱石がランダムなので、セーブして何度かリトライするのも面倒。終盤に大金が必要になるが、結局雪玉ボウルでお金を儲けるのが手っ取り早い、等々。

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